2023年4月16日(日) 10時~17時(開場9時半)
メディカルアートセミナーⅡ
アクティベーター・ポータブルドロップを使用した姿勢矯正
~体性感覚を利用した姿勢矯正~
2023年4月16日㈰ 10時~17時(オフライン:開場9時半)
【内容】
1.体性感覚と姿勢
2.上位交差性症候群の病態と評価(猫背)
3.上交差性症候群へのアクティベーター(猫背矯正)
4.上交差性症候群へのドロップ(猫背矯正)
5.下位交差性症候群の病態と評価(骨盤の歪み)
6.下交差性症候群へのアクティベーター(骨盤矯正)
7.下交差性症候群へのドロップ(骨盤矯正)
<< 講師 野田重信からのメッセージ >>
姿勢矯正という名目で、「猫背矯正」や「骨盤矯正」はグループ院様中心に自費のメニューとして多く行われています。
姿勢矯正を行わなければならない最大の理由は、骨格が「ズレている」からではなく、体性感覚入力がおかしいからです。
まず最初に体性感覚と姿勢の大前提についてご紹介させて頂きたいと思います。
実際の矯正に関して、今回はどこにでも持ち運びが出来て矯正が出来るように、アクティベーターとポータブルドロップをご紹介させて頂きます。
アクティベーターは、皮下の振動受容器や関節の振動受容器を刺激し、安全に関節可動性の改善と関節安定性の改善を行うことが出来る機器です。
ポータブルドロップも関節の振動受容器を刺激し、安全に関節可動性の改善と関節安定性の改善を行うことが出来る機器です。
どちらもトムソンベッドに代表されるドロップベッドに比べると安価で、ドロップベッドと違い新たに場所を必要とせず「猫背矯正・骨盤矯正」といわれる治療を比較的低コストで導入することが出来ます。
特にアクティベーターは、刺激も強くない為、子供から高齢者まで安全に「矯正」を行う事が出来ます。
アクティベーター程度の軽度な刺激で「矯正」というイメージが湧かない先生方も多いと思いますが、アクティベーターによる軽度の振動刺激は皮下のパチニ小体等の受容器で認識され体内で反射を起こします。
パチニ小体は皮下約4~9mmにある為アクティベーター程度の軽度の刺激でも充分反射を起こします。アクティベーターもポータブルドロップも、MMTで筋力の変化を確認しながら関節のジョイントセントレーションが最大化する様に使用すると関節可動性の改善と関節安定性の改善を行う事が出来ます。
MMTで筋力の変化と関節可動域の変化を確認しながらアジャストを行う為、施術前後の変化が患者自身にも分かりやすく、納得されやすい治療法です。
また、アクティベーター・ポータブルドロップは、関節だけでなく筋紡錘・腱紡錘に使用する事で、筋肉に対して促通や抑制を起こすことが出来ます。
筋への促通や抑制を利用して上位交差性症候群や下位交差性症候群などの筋の機能障害を改善していきます。
促通や抑制はEMSで行う事も可能ですが、短時間で行いたい場合や往診やトレーナー活動時だとアクティベーターは非常に使い勝手がいいと思います。
筋肉に対するアクティベーターの使用を覚えると、汎用性が格段に上がります。
本セミナーでは、上交差性症候群(猫背矯正)・下位交差性症候群(骨盤矯正)の評価とそれに付随した頸椎、胸椎、肩甲帯、腰椎、骨盤帯のアジャストのポイントと、上交差性症候群・下位交差性症候群改善の為の筋の促通・抑制のポイントをご紹介させて頂きたいと思います。
アクティベーター・ポータブルドロップを使われたことがない先生でも、一つ一つ説明し確認しながら使用して頂きますので安心してご参加ください。
ご興味のある方はぜひご参加下さい。
また、アクティベーターをお持ちの先生はアクティベーターをご持参ください。
【オフラインセミナー開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩4分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。
http://www.team-s-hp.com
【セミナー受講料】
オフライン
一般の方 20,000円(22,000円)
学生の方 10,000円(11,000円)
オンライン※zoom を使用します。
一般/学生の方共通 10,000 円(11,000 円)
【お問い合わせ・お申し込み】
株式会社チームエス
下高井戸ヒーリングプラザ
日本メディカルアート協会
メール t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
オンラインはZOOMを使用する予定です。
ご不明な点がございましたら、
上記メールアドレスもしくは
電話03-6379-2069までお問い合わせください。
※水・日曜は休診のため、電話は繋がりません。
※日程,内容,会場は変更になる場合がございます。
令和4年4月17日(日) 10時~17時(開場9時半)
メディカルアートセミナーⅡ
部位別 電療の効果的な使用方法~微弱電流の不思議な世界~
令和4年4月17日㈰ 10時~17時(オフライン:開場9時半)
【内容】
1. 電療エネルギーの特性と疼痛抑制のしくみ(ハイボルテージ、高周波、中周波、低周波、微弱電流)
2. 頚部、肩関節疾患への電療アプローチ(疼痛抑制、筋弛緩、EMS)
3. 肘、手関節疾患への電療アプローチ(疼痛抑制、筋弛緩、EMS)
4. 腰、股関節疾患への電療アプローチ(疼痛抑制、筋弛緩、EMS)
5. 膝関節疾患への電療アプローチ(疼痛抑制、筋弛緩、EMS)
6. 足部疾患への電療アプローチ (疼痛抑制、筋弛緩、EMS)
7. 質疑応答
※多少時間が伸びてしまうことがございます。
<< 講師 野田重信からのメッセージ >>
現在、整形外科、整骨院、治療院、多くの施設で様々な電療機器が使用されていると思います。 様々なメーカーから色々な電療機器が出ていますが、エネルギーとして分類すると大きくはハイボルテ ージ、高周波、中周波、低周波、微弱電流を使用されている施設が多いと思います。
治療の中で電療機器の一番の目的はペインコントロールです。 他に電療機器が出来ることとして筋スパズムの緩和や筋肉に対しての EMS 効果があります。 エネルギーの種類によってペインコントロールに優れた機器、筋スパズム緩和に優れた機器、EMS効果に優れた機器に分かれます。
今セミナーでは部位別に電療を使用してペインコントロール、筋弛緩、EMS をどの様に使い分けるかを ご紹介させて頂きたいと思います。 それぞれの機器のエネルギーの特性を生かして何故この部位この症例にこのエネルギーを選択するのかを部位ごとの簡単な機能解剖学を交えながらご紹介させて頂きたいと思います。
昨年も電療セミナーを行わせて頂きましたが、今年は近年、様々なメーカー様が出している直流電流を 使用した微弱電流機器を使用してのデモを多く行いたいと思います。
10数年前からペインコントロールのメインはハイボルテージや高周波など強刺激を使用したゲートコントロールが中心でしたが、ここ数年、細胞外マトリクス(ECM)が注目され始めたこともあり、直流 電流を使用した微弱電流治療器が増えてきていると思います。この流れは今後も続くと思われますので、今回直流の微弱電流を多くご紹介させて頂きたいと思います。
実際にすぐに院で使用できるように、様々なエネルギー、機器を使用してペインコントロール、筋弛緩、EMS など目的に合わせた使用方法をご紹介させて頂きたいと思います。
現在勤務されていて今後開業を検討されている方、色々と機械はあるのだけど上手く使えているか自信がない方、今まで疑いもなくボリュームだけ調整していた方、古い機器だからと諦めている方、明日から使える内容になっておりますのでご興味のある方、是非ご参加ください。
【オフラインセミナー開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩4分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。
http://www.team-s-hp.com
【料金 (税込)】
オフライン
一般の方 20,000円(22,000円)
学生の方 10,000円(11,000円)
オンライン※zoom を使用します。
一般/学生の方共通 10,000 円(11,000 円)
【お問い合わせ・お申し込み】
株式会社チームエス
下高井戸ヒーリングプラザ
日本メディカルアート協会
メール t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
上記メールアドレスから
① 参加希望のセミナー名
② オフライン参加 or オンライン参加
③ お名前(ふりがな)
④ 電話番号
⑤ 所属(勤務先や学校名)
⑥ ご住所(任意)
をご明記の上、お申込みください。
オンラインはZOOMを使用する予定です。
ご不明な点がございましたら、
上記メールアドレスもしくは
電話03-6379-2069までお問い合わせください。
※水・日曜は休診のため、電話は繋がりません。
※日程,内容,会場は変更になる場合がございます。