2025セミナー

2025.04.08

2025年8月24日(日) 10時~17時(開場9時半)

メディカルアートセミナーⅡ

物理療法の基礎と応用 ~筋・筋膜/靭帯・腱/関節のリリース~

2025年8月24日㈰ 10時~17時(開場9時半)
オフライン・オンライン同時進行

【内容】
物理療法の基礎と応用 ~筋・筋膜/靭帯・腱/関節のリリース~
1.  各種エネルギーの特性と筋膜リリース・関節可動性改善のしくみ(衝撃波、超音波、ラジオ波、吸引機器、電療機器、微弱電流)
2.  頚部、肩関節疾患への物療アプローチ(筋/筋膜、腱/靭帯、関節のリリース)
3.  肘、手関節疾患への物療アプローチ(筋/筋膜、腱/靭帯、関節のリリース)
4.  腰、股関節疾患への電療アプローチ(筋/筋膜、腱/靭帯、関節のリリース)
5.  膝関節疾患への電療アプローチ(筋/筋膜、腱/靭帯、関節のリリース)
6.  足部疾患への電療アプローチ(筋/筋膜、腱/靭帯、関節のリリース)
7.  質疑応答

このセミナーで得られるメリット!!
1. 物理療法の各エネルギーの特性を知り、使い分けが出来るようになる!!
2. 各部位の筋膜リリースのポイントが分かる!!
3. 各部位の関節可動性改善のポイントが分かる!!


<< 講師 野田重信からのメッセージ >>
治療の中で、ペインコントロールを行った後、次に行う重要な要素として、可動性改善があります。急性・慢性を問わず、組織がダメージを受けたり、組織に炎症が起こるとフィブリンが放出され、吸収しきれなかったフィブリンは不良瘢痕となり各組織の拘縮の原因となります。

拘縮は起こる部位により筋性拘縮、結合組織性拘縮、関節性拘縮等があり、拘縮が起こっている場所が深くなればなるほど改善も難しいです。
物理療法を使用した各種拘縮のリリースは、衝撃波機器、超音波機器、ラジオ波機器、吸引機器、電療機器、微弱電流機器等様々な物理療法機器が使用可能ですが、それぞれのエネルギーの得意不得意を理解し、それぞれの拘縮の特性を理解して使用すると更に効果が高いです。

筋性拘縮、結合組織性拘縮、関節性拘縮、それぞれ拘縮の仕組みを知り、各物理療法エネルギーの特性を知り、何故この部位、この症例にこのエネルギーをどの様に使用するとより効果的なのかを理解すると物理療法は驚くような効果を発揮します。部位ごとの症例と共に部位ごとの簡単な機能解剖学を交えながら効果的な物理療法の使用方法ご紹介させて頂きたいと思います。

当院で見られる整形外科等でリハビリを継続していたけど改善が乏しい患者様に、関節の拘縮が改善出来ていない患者様が多く見られます。関節拘縮は特に改善が難しいため、各関節の関節拘縮へのアプローチは特に重点的に行わせて頂きたいと思います。

現在勤務されていて今後開業を検討されている先生、衝撃波に興味はあるけど触ったことがない先生、ラジオ波や吸引機器があるけど上手く使いこなせていない先生、超音波があるけど効果的に使いこなせていない先生、微弱電流等の電療機器でも筋膜リリースが出来る事を知らない先生等、明日から直ぐに現場で使用できる内容となっております。

オフライン・オンライン同時開催で、当日都合の悪い方でもアーカイブで見逃し配信も付いております。セミナー中はオフライン・オンラインで参加の先生方へ随時質問を受けながら進行いたしますので、ご興味のある先生方、是非お問い合わせください。

【オフラインセミナー開催場所】

下高井戸ヒーリングプラザ
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069

京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。
https://www.team-s-hp.com/shimotakaido_info/

【セミナー受講料(オンライン・オフライン共通)】

一般の方 20,000円(税込 22,000円) 
学生の方 10,000円(税込 11,000円)

【お問い合わせ・お申し込み】
株式会社チームエス
下高井戸ヒーリングプラザ
日本メディカルアート協会
メール shimotakaido.h.p@teams-project.co.jp

オンラインはZOOMを使用する予定です。
ご不明な点がございましたら、
上記メールアドレスもしくは
電話03-6379-2069までお問い合わせください。

※水・日曜は休診のため、電話は繋がりません。

※日程,内容,会場は変更になる場合がございます。