2025セミナー

2025.04.08

2025年7月20日(日) 10時~17時(開場9時半)

メディカルアートセミナーⅡ

腰部~下肢疾患の問診のポイントと診立ての作り方
〜インフォームドコンセントのストーリー〜

2025年7月20日㈰ 10時~17時(開場9時半)
オフライン・オンライン同時進行

【内容】
腰部~下肢疾患の問診のポイントと診立ての作り方
1.  腰部~下肢の代表的疾患の鑑別における問診のポイント
2.  腰部~下肢の代表的疾患の診立てのストーリーのポイント
3.  診立てのストーリーの擦り合わせのポイント
4.  質疑応答

このセミナーで得られるメリット!!
1. 腰部~下肢疾患の鑑別の問診ポイントが分かる!
2. 腰部~下肢疾患の診立てのストーリーが作れるようになる!
3. 診立てのストーリーの擦り合わせのポイントが分かる!


<< 講師 野田重信からのメッセージ >>
「鑑別は問診に始まり問診に終わる」

私がまだ駆け出しのころ恩師に言われた言葉で、今でも脳裏に焼き付いています。

当時から約25年が経ちましたが、現在私もその通りだと感じています。全ての部位、急性・慢性を含めた全ての症状に対して、鑑別疾患における問診の割合は6~7割を占め、最も大きな要素だと思います。

鑑別疾患の流れは、問診である程度のあたりを付け、プラスROM検査、理学検査、神経学的検査、画像検査を行い残りの3割~4割のピースを埋めて鑑別疾患を確定させていくイメージです。

鑑別を行い器質的な疾患の有無を把握した後評価・スクリーニングを行い、患者様がどの様な原因で症状が発症してしまったのか、どの様に改善していくのか、どれ位の期間でどれ位まで改善が可能かといった「診立てのストーリー」を作成します。

今回のセミナーでは、腰部~下肢の代表的な疾患の「診立てのストーリー」の作り方を分かり易く明確にご紹介させて頂きたいと思います。初診の患者様に安心して通院して頂くために、こちらの治療計画通りに通院いただくためには「診立てのストーリー」をどれだけ明確に作成できるかにかかっていると思います。

私が考える問診のもう一つの大きな側面が、患者様と「診立てのストーリー」の擦り合わせです。診立てのストーリーは作成する事も大切な事ですが、そのストーリーを患者様と擦り合わせをし、共有する事も同じくらい大切だと考えています。

私は初診の患者様の初期の離反の殆どは治療結果が出ない事ではなく、インフォームドコンセントの中で診立てのストーリーのセットアップのミスで起こると考えております。私の経験上、患者様と診立てのストーリーのセットアップが出来ていれば最初に治療の結果が暫く出なくても、患者様は院を信頼して通院して下さり、患者指導も聞いてくださることが多いと感じます。

今回のセミナーは、腰部、股関節、膝関節、足部といった下半身の代表的な疾患の診立てのストーリーの作り方と診立てのストーリーの擦り合わせのポイントをご紹介させて頂きたいと思います。

治療というと、実際に施術が始まってからの技術的な事にどうしても目が行きがちですが、治療院の運営・経営を安定させるためには治療が始まるまでの診立てのストーリーのセットアップが最も大切な要素だと考えております。

オフライン・オンライン同時開催で、当日都合の悪い方でもアーカイブで見逃し配信も付いておりますので、各種コメディカルスタッフ、トレーナー、ボディーワーカーの方などご興味のある方は是非お問い合わせください。

【オフラインセミナー開催場所】

下高井戸ヒーリングプラザ
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069

京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。
https://www.team-s-hp.com/shimotakaido_info/

【セミナー受講料(オンライン・オフライン共通)】

一般の方 20,000円(税込 22,000円) 
学生の方 10,000円(税込 11,000円)

【お問い合わせ・お申し込み】
株式会社チームエス
下高井戸ヒーリングプラザ
日本メディカルアート協会
メール shimotakaido.h.p@teams-project.co.jp

オンラインはZOOMを使用する予定です。
ご不明な点がございましたら、
上記メールアドレスもしくは
電話03-6379-2069までお問い合わせください。

※水・日曜は休診のため、電話は繋がりません。

※日程,内容,会場は変更になる場合がございます。 

2024.03.23

2024年7月14日(日) 10時~17時(開場9時半)

メディカルアートセミナーⅡ 特別編 ケア&コンディショニング

明日から使える一周回った呼吸コンディショニング

~呼吸コンディショニングのA to Z~

2024年7月14日㈰ 10時~17時(開場9時半)

オフライン・オンライン同時進行

【内容】
治療と呼吸コンディショニング
1.  身体コンディショニングと呼吸            野田・根城
2.  様々な呼吸コンディショニング            根城
3.  呼吸コンディショニングの評価            野田・根城
4.  治療と呼吸コンディショニングの実際         野田・根城
5.  質疑応答

このセミナーで得られるメリット!!

1. 現場の臨床症状と呼吸の関係性が理解できる!!
2. 治療+呼吸コンディショニングが出来るようになる!!
3. 呼吸コンディショニングの本質が分かる!!


<< 講師 野田重信からのメッセージ >>

呼吸の重要性、呼吸コンディショニングの重要性を耳にするようになり約10年位が経つ気がしますが、何のために、何故呼吸を考えなければいけないのか患者様に上手く説明できない方がまだまだ多くいらっしゃると思います。

また、PRIやDNSなど呼吸コンディショニングを学問としては学んだけど臨床の現場では上手く使いこなせていない方も多くいらっしゃると思います。

今回のセミナーは根城トレーナーとのコラボで「明日から使える一周回った呼吸コンディショニング」として、ぶっちゃけ呼吸コンディショニングをどういう患者さんにどのタイミングでどの様に使ったらいいのかをお伝えさせて頂きたいと思います。

PRI、DNS等様々な呼吸コンディショニングの方法がありますが、難しい学問的な要素は置いといて、現場レベルで呼吸の何がどの様に効果的なのかを、根城トレーナーの約10年の呼吸コンディショニング経験を元に、シンブルに明日からでも使える内容としてお伝えさせて頂きたいと思います。

一通り呼吸を学ばれた方、初めて呼吸を学ばれる方、各種パラメディカルスタッフ、トレーナー、ボディーワーカー、介護スタッフ、保育関係スタッフなど医療に関係ない方でも取り入れる事が出来る内容が多々あると思いますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。

<< 講師 根城祐介からのメッセージ >>

呼吸の重要性に関しては、多くの専門家が近年プレゼンしています。
やはり脳神経科学の観点からも呼吸はとても重要です。
ですが、多くの方が“呼吸を正しくする”ということにおいて間違っていることがあります。

その一つが“腹圧(IAP)”です。

体が安定するにあたり腹圧は確かに重要ですが、100%の圧で体を動かしているわけではありません。
つまり、意識して過剰収縮させると動作の質そのものが損なわれ、流動的な動作が行えなくなります。
今回のセミナーでは、この辺りに着目し、現場でどのようにレッドフラッグ or イエローフラッグとし「呼吸」を活用するのかを学びます。

 

【オフラインセミナー開催場所】

三茶しゃれなあどホール(世田谷区民会館別館)
第4集会室「シリウス」

〒154-0024
東京都世田谷区三軒茶屋1-41-10 昭和信用金庫三軒茶屋支店4階

東急田園都市線 三軒茶屋駅 下車徒歩2分

 
【セミナー受講料】
オフライン(会場)参加 (2週間のアーカイブ視聴、復習用動画付き)
一般の方30,000円(税別) 
学生の方15,000円(税別)
オンライン(zoom)参加 (2週間のアーカイブ視聴、復習用動画付き)
一般の方30,000円(税別) 
学生の方15,000円(税別)


【お問い合わせ・お申し込み】
〒156-0043
世田谷区松原3-40-7パインフィールドビル702
03-6379-2069
t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
野田重信

オンラインはZOOMを使用する予定です。
ご不明な点がございましたら、
上記メールアドレスもしくは
電話03-6379-2069までお問い合わせください。

※水・日曜は休診のため、電話は繋がりません。

※日程,内容,会場は変更になる場合がございます。