セミナー紹介

2019.01.24

令和2年10月18日(日) 10時~17時(開場9時半)

―お知らせー
新型コロナウイルスによる新しい生活様式に合わせ、
3密を回避するために、オフラインは、
最大72名定員の会場に対しまして、
【20名定員】にて、開催させていただきたいと思います。
そのため、遠方の方たちのために、ZOOMでのオンライン同時開催、
2週間のアーカイブ配信も予定しておりますので、
ご興味のある先生方は是非ご参加ください。


▼令和2年10月18日(日) 10時~17時(開場9時半)
【内容】 ケア&コンディショニング 肩関節

1、 肩関節障害の病態と鑑別           野田
2、 肩関節障害への治療的アプローチ   野田
3、 肩関節障害のスクリーニング、アセスメント     根城
4、 肩関節障害のトレーニング、コンディショニング   根城
5、 質疑応答

【講師 野田からのメッセージ】
これまでメディカルアートセミナーでは、治療的側面から各部位ごとに鑑別疾患及び治療法、 それに対するホームエクササイズ等をご紹介させて頂きました。 今年は初めて外部から異なる分野の専門の講師の先生をお呼びし、新しい試みのセミナーを行います。

第一弾は、第一線で活躍されているATCの根城祐介トレーナーをお招きし、 肩関節障害に対する治療とトレーニング・コンディショニングについて行います。 昨年もメディカルアートセミナーの中で、トレーニング・コンディショニングのセミナーを行いましたが、 私自身最近特に治療・トレーニング両方の必要性を切に実感しています。 セラピスト・トレーナーがお互いに専門の知識・技術をすり合わせアプローチをしていくことが、 アスリートに限らずこれから迎える超高齢化社会における健康年齢の引き上げの為には必須だと思います。 トレーニング要素は、アスリートだけでなく、予防医学には必要不可欠です。

今回のセミナーテーマである肩関節は、一般の患者様・アスリートに関わらず、インピンジメントを非常に起こしやすく、 インピンジメントの改善にはモーターコントロールの改善やコーディネーションの改善が必要不可欠です。 これが出来ないとアスリートは競技復帰までもっていけず、一般の患者はADL動作ですぐに痛みが戻ってきてしまいます。

しかしながら、アスリートも高齢者も一度間違ってしまった運動パターンを修正することは本当に難しいと思います。 何がどう間違っていて、それを修正するためには何からどう始めるのか?これを解決するためには、場当たり的な評価やトレーニングでは解決出来ません。 治療もトレーニングもスクリーニング・評価~鑑別~治療・トレーニングまでが的確にかつ一貫して行わなければいけません。

今セミナーでは、午前中に野田がセラピストの側面から肩関節の様々な疾患の病態の説明、評価、鑑別の方法、治療のポイントをご紹介いたします。 そして、午後根城トレーナーがトレーナーの側面から肩関節障害のスクリーニング・評価の方法、トレーニング・コンディショニングの介入のポイントをご紹介いたします。

一流のトレーナーが肩関節障害をどのように考え、どのように評価し、どのように介入するのか、学ぶべきことは非常に多いと思います。 間違いなく、ご参加頂いた先生方の治療の幅、治療の引き出しがいくつも増えると思います。

今回講師をして頂く根城トレーナーは、私自身が自院に講師としてお呼びして今日まで約3年間院内セミナーを行って頂きましたが、 知識・技術・人柄どれを取っても一流のトレーナーだと思います。 この約3年の中で、セラピストが何を求め、何に困っているかも根城トレーナーとすり合わせをしていますので、 肩関節障害に対してセラピストとトレーナーが融合していくための様々なアイデアをご紹介頂けると思います。

私自身も非常に楽しみなセミナーですので、是非多くの先生方のご参加をお待ちいたしております。



【講師 根城からのメッセージ】

肩関節障害においてコンディショニング・リハビリを進め、トレーニング・現場復帰までに至るには適切な評価がその都度必要不可欠になります。 私はアスレチックトレーナー・ストレングストレーナーとして、普段プロ野球選手や一般の方に適応させている 評価・改善・コンディショニング方法を今回のセミナーではお話させて頂きます。
これからこの業界は、治療・リハビリ&トレーニングの連携が更に密になっていきます。 是非この機会に、実際に現場で共に私達が行っている治療家目線からの治療アプローチ、 トレーナー目線からのコンディショニング・トレーニングアプローチを取り入れ、スムーズな段階別アプローチを行っていきましょう。

  • ■肩関節障害へのスクリーニング・アセスメント
    • ・上肢に影響を及ぼす体幹部・胸郭と呼吸の関係
    • ・呼吸の評価
    • ・アライメントを正し、正しい筋肉トーンを獲得
    • ・胸郭・肩甲帯のバイオメカニクス&機能解剖学
    • ・胸郭・肩甲帯の機能評価
  • ■肩関節障害のコンディショニング・トレーニング:
    • ・胸郭の可動化を考慮したコンディショニングエクササイズ
    • ・肩甲胸郭関節の安定化を考慮したコンディショニングエクササイズ
    • ・肩甲上腕関節の可動化を考慮したコンディショニングエクササイズ

講師:根城 祐介(ねじょう ゆうすけ)
■資格
・全米公認アスレティックトレーナー(ATC)
・NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)
・NASM認定コレクティブエクササイズスペシャリスト(CES)
・PRI認定トレーナー(PRT)
・FRC認定モビリティースペシャリスト(FRCms)

 

【開催場所】
用賀大東京ビル

東京都世田谷区用賀2-27-1 2階
TEL03-5227-8822

田園都市線「用賀」6分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。
https://www.relo-kaigi.jp/thespace/room/yoga/


【料金 (オンライン・オフライン共通)】

一般の方(税別): 30,000円 → 20,000円
学生の方(税別): 20,000円 → 10,000円

※オフライン参加・オンライン参加共に上記料金とさせていただきます。
※本年の根城トレーナーとのコラボセミナーは、従来通りのセミナー価格で行わせて頂きたいと思います。来年以降は、セミナー内容の充実と共に価格の改定をさせて頂きたいと思います。
※お申込み後に、こちらより料金の振り込みについてのご案内をさせていただきます。


【お問い合わせ・お申し込み】

チームエス
下高井戸ヒーリングプラザ
日本メディカルアート協会
メール t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp

上記メールアドレスに

① 参加希望のセミナー名
② オフライン参加 or オンライン参加
③ お名前(ふりがな)
④ 電話番号
⑤ 所属(勤務先や学校名)
⑥ 差し支えなければご住所
(オフライン参加者で忘れ物などがあった場合に郵送するため)
をご明記の上、お申込みください。

2019.01.24

令和2年3月29日(日) 10時~17時(開場9時半)

▼令和2年3月29日(日) 10時~17時(開場9時半)

内容:物理療法を使用した美容的アプローチ(頚部・顔編)

1、頚部・顔の浅リンパ・深リンパのポイント
2、頚部・顔の皮膚の解剖学的ポイント
3、頚部・顔の筋の解剖学的ポイント
4、頚椎、フェイシャルボーンの解剖学的ポイント
5、物理療法を使用した頚部・顔へのアプローチ(ES525、マトリックスウェーブ、ウインバック、メディセル)
6、質疑応答

美容というとエステのイメージが強いと思いますが、治療でいらしている患者様の中には
「エステに行くまでではないけど、ここでやってもらえたらいいよね」という声は意外と多いと思います。
特に女性の先生方は、深部の組織のリリース等の手技は指の力も求められるため、
施術には限界があり、あまり力を必要としない手技が必要となります。

今後、美容と治療の境はますます無くなっていき、治療院で美容的な内容を行い、
エステで治療的な内容を行う施設が多くなっていくと思います。治療院の患者様はやはり女性が多く、
症状が改善してメンテナンス期になった患者様に美容的な内容が行えると患者の来院を継続して促すことが出来、
また、美容的な内容は受付の方や治療助手の方でも行えるために、院にとっても大きなプラスとなります。

立体動態波(ES5000、ES525)、直流電流(マトリックスウェーブ)、ラジオ波(ウインバック、スイムス)、
吸引(メディセル)等の治療機器はそのまま美容にも使用できる機器の為、
それらの機器を使用した頚部・顔に対する美容的なアプローチをご紹介致します。
解剖学的な知識に裏付けされた治療以上エステ未満の治療+αの施術をご紹介させて頂きたいと思います。

頚部・顔の美容的なアプローチを行うのに必要なリンパ、皮膚、筋、骨格のポイントを分かりやすくご紹介させて頂きたいと思います。
治療家の先生方、治療助手の方どなたでも理解できるような内容となっておりますので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。

当日使用した画像は全て先生方にお渡し致しますので、
USBメモリーをご持参下さい。


【開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702   
TEL03-6379-2069

京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。http://www.team-s-hp.com

【料金】
一般の方20,000円   学生の方10,000円

【お問い合わせ・お申し込み】
お電話もしくはメールにてご連絡ください。

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
日本メディカルアート協会 宛

 

2019.01.24

令和2年2月23日(日) 10時~17時(開場9時半)

▼令和2年2月23日(日) 10時~17時(開場9時半)

内容:下位交差性症候群へのアプローチ
1、下位交差性症候群の機能解剖
  • 2、下位交差性症候群の評価
  • 3、腰椎疾患、股関節疾患、膝関節疾患、スポーツ障害と下位交差性症候群
  • 4、下位交差性症候群への治療アプローチ
  • 5、下位交差性症候群へのエクササイズ、ホームケア
  • 6、質疑応答
 
骨盤過前傾、骨盤後傾等に代表される下位交差性症候群は、腰椎では腰椎椎間板症、脊柱管狭窄症、腰椎分離症、
股関節では変形性股関節症、膝関節では変形性膝関節症、アスリートにおいてはグローインペイン、ジャンパー膝、半月板障害、

シンスプリント、アキレス腱炎など様々な疾患の引き金となります。

それぞれの疾患に対して局所的に治療して改善しないケースは、
下位交差性症候群へのアプローチを行っていかないと長期的には改善しないケースが殆どです。
また、慢性的な下肢の疾患に対して行う下位交差性症候群へのアプローチは、
局所的に行うものではないため、自費としての提案もスムーズに行えます。

自費の提案の為には、なぜ自費でも下位交差性症候群の改善をしなければいけないのかを自信をもって患者さんに説明することが最も大切です。

腰椎~下肢の各種疾患の病態の説明と評価をしながら、下位交差性症候群との関係性と改善方法をご説明させて頂きたいと思います。
下位交差性症候群へのアプローチは、可動性、安定性、連動性に分けて、

手技・物理療法、エクササイズとホームケアをそれぞれご紹介させて頂きたいと思います。

腰~下肢で起こっている個別の慢性的な疾患に対して、下位交差性症候群を通して診ることによって、

各疾患の根本的な原因とつながりを理解することが出来ると思います。

評価、実技中心に行いますので、ご興味のある先生のご参加をお待ちしております。
当日使用するテキストはPDFにしてお渡し致しますので、ご希望の方はUSBメモリーをご持参下さい。
 
※業者様の参加希望はお問い合わせください。

 

【開催場所】
下高井戸ヒーリングプラザ

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702   
TEL03-6379-2069

京王線・世田谷線 下高井戸駅北口下車徒歩3分
詳しくはホームページ地図をご覧下さい。http://www.team-s-hp.com

【料金】
一般の方20,000円   学生の方10,000円

【お問い合わせ・お申し込み】
お電話もしくはメールにてご連絡ください。

〒156-0043
世田谷区松原3-40-7 パインフィールドビル702
TEL03-6379-2069
t.s.shimotakaido@vivid.ocn.ne.jp
日本メディカルアート協会 宛

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